2026年
愛知県名古屋市泉
名古屋 オフィス棟エントランス
名古屋市泉に位置するオフィス棟のエントランスにおいて、アプローチからエントランス内部までの設計・デザイン・施工を一貫して行った。
アプローチには、建物のアイキャッチとなりシンボル性を持たせることを目的に、幅をランダムに変化させた暖色系の錆風パネルを採用。
縦方向にスリッドを設けることでリズム感を生み出し、自然と建物内部へと視線と人の流れを誘引する構成としている。
足元には植栽と間接照明を計画し、昼間は素材感が際立つ落ち着いた表情を、夜間は光により印象が大きく変化するドラマティックな空間を演出した。
アプローチを抜けてエントランス内部に入ると、外部から連続する錆風パネルと、ダイナミックに交差するパンチングメタルの構成が視界に広がる。
パンチングメタルにはゴールド系のカラークリア粉体塗装を施し、既存建物が持つ上質さと調和する素材感としている。
また、穴径を大きく設定することで裏地の透け感を強調し、平面的になりがちな壁面に奥行きと交錯感を与えた。
錆風パネルの背後にはライン状の間接照明を仕込み、パンチングメタル越しに漏れる光が、視点によって多様な表情を生み出す。
サイン計画についてもデザインから手掛け、空間全体の世界観に統一感を持たせている。
施工内容
金物造作工事 / LGSボード工事 / 電気設備工事 / 塗装工事 / 大工工事 / 外構工事 / 鋼製建具工事 / サイン工事